最初に皮膚科にかかったときの症状は、どこまで重かったか思い出せない。
なんか皮膚がかゆいような感じがして、皮膚科に行ったような気がする。
血液検査をしたけど、何のアレルギーだか判明しなかった。
一般的なよくあるアレルギー、猫だとか小麦だとか・・に対しては陰性てことで。
処方された飲み薬と外用薬で、症状はおさまり、まあこんなもんかと思っていた。
薬でおさまり、数週間たつとまたかゆみがでての繰り返し。
薬がどんなものか、続けていいのか悪いのかも気にしなかった。
無頓着だった。
ネットで調べると、リネステロン(リンデロン)の飲み薬と、デルモベートの塗り薬だった。ステロイドのまあまあきついやつ・・
ステロイドのきつめの薬だと知っても、やめようと思わなかった。
治るんだから、いいやん、って感じ。
正確には、治るんじゃなくって、症状がおさまるってだけ、なんだけど。
一念発起というか、なんか変えよう、と思いたったのは、
皮膚が弱くなってるのに気づいたから。
皮膚、薄いんじゃない?って。
昼間はなんともないんだけど、寝ている間に、ひっかいちゃって傷になる。
ちょっとひっかいただけど、ものすごい深い傷がついてるような。
寝る→ひっかく→傷になる→薬→皮膚がうすくなる→寝る→ひっかく→さらに深い傷になる・・・
負の連鎖。
どこからこの連鎖をたちきればいいか・・・
まずは、寝ている間にかかないように、できないものか。
ネットで調べまくってようやく見つけ出した、「寝ている間にひっかかない手袋」!
二重になってて、爪をたてても傷がつきにくい、その上、ベルトで手首をくるっと絞るので、
眠ってる間、手袋がはずせない。
Amazonで早速購入。楽天も探したけど見つからなかった。
この手袋をきっかけに、劇的に、ほんと劇的に皮膚が回復していったのだ。
もし、同じようなお悩みある人、おすすめしたい。
つづきはあるけど、結果を先に言うと、すでに半年間、ステロイドのお薬は使用せず、皮膚も健やか、つるつる。
つづく
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